シーズン9使用構築 【最高最終2000】
はじめましての方も多いと思います、るーしぃです。
s9で2000達成、また使っていて愛着が湧いたので記事に残します。
今期は中盤まではグロスやゲンガー潜っていましたが、ドヒドやバレルなどに受け切れてしまう事が多く、それに加えて自分がプレイング下手なため消耗されて勝ち切れずにいました。受け回しにストレスが溜まりまくったのでそれらを起点に出来るメガラティアスを使おうとしたところから構築を組み始めました。環境にいるグロスリザゲンガーといったメガ枠のエースには強く出られませんが自分がやられたように裏で受け切る事で対応することにしました。
構築のコンセプトとしてはカバウツロカグヤで相手の物理やカプ系などの相手とサイクルを回し、上3体の瞑想や蝶舞持ちの特殊アタッカーで切り返し詰めていくというものです。
カバカグヤが不利を取ってしまうポケモンに対してウツロイドや瞑想が刺さっていて非常に使いやすかったです。
【個体紹介】
・ラティアス@メガストーン
穏やか
185(236)-×↓-141(4)-161(4)-215↑(204)-138(60)
サイコショック・瞑想・身代わり・はねやすめ
HD-無振りゲンガーのシャドボ2耐え
S-準速ジャラランガ抜き
cライン-ショックで無振りゲンガーが確定、+1でジャラランガが確定
この構築の唯一のメガ枠であり、エースです。
HDにほぼ振り切ることで一致抜群を取ってくる相手にも瞑想を積んで切り返していくことができます。
また、低速サイクルにも身代わりを張ることで毒や宿り木をカットし、起点にしていける動きも強みですね。
ただ、S実数値が138しかないので例えば速いグライオンに上から毒を打たれたり、物理の高火力で押し切られたりすることも少なくはないので相手の並びを見て型を見極めることが重要です。
1ウェポンであるため相手にバンギやメガギャラがいた場合技が全く通らないのでそれも注意しなければなりません。
上記のデメリットはあるものの、それ以上にメガ枠として優秀な性能を持っていると思います、出した時は思いっきり暴れてくれました😍
・カプ・レヒレ@ミズZ
控えめ
151(44)-×↓-137(12)-156↑(212)-151(4)-135(236)
ドロポン・ムンフォ・こご風・瞑想
S-最速ガッサ抜き
残りHC調整
並びを見た時に、カグヤがいるため図太いHBを予想する人が多いかもしれません、その効果もあり(?)かなり通った記憶があります。
瞑想水Zで対応できる範囲が多く、高耐久のポケモンは交代側に電気タイプのポケモンを持っていってくれたりと助けられる場面が非常に多かったです。
Sラインをかなり上げているため、テテフを始め多くのポケモンの型判別もしてくれて対応しやすくしてくれました。
ガッサが相手にいる時は必ず初手で出てきて種してくるのでその時だけは耐久欲しいなーって思ってました。
ドロポンはまず当たらないので打たないように立ち回りましょう
・ウルガモス@ムシZ
控えめCS252
火炎放射・虫のさざめき・身代わり・蝶の舞
このポケモンは最後に入ってきた枠で、決まるまではリザやバシャーモなど迷走していました。
バンギカグヤや、相手のカバに苦しんでいる時にこの型を提案してくれたボムボムブリんくんには感謝しかないです。このポケモンが入ってきた瞬間1900で停滞していたレートが一気に2000まで上がったので気持ちよかったです^^
何がそんなに相性いいのかというとラティアスが不利を取ってしまう悪タイプとその取り巻き、また、サイコショックなので物理受けのポケモンに対する遂行速度が遅くなってしまうためきつくなってしまいます。炎打点+知らせ虫Zの範囲はそれを補うことが出来、信用できる選出の1つです。
腕白HB252
地震・氷の牙・あくび・なまける
何も言うことがないくらい強い物理受け枠、主にミミッキュやグロス、ガルーラが相手にいる時に選出し、役割を果たしてくれました。
ポイントとしては三体見えるまではあくび連打することを心がけていて、理由はラティアスなどの積みアタッカーの詰め方の見通しを立てやすくするためと水打点の一貫が取られやすいので、その回避です
控えめCS252
パワージェム・ヘドウェ・10万・サイキネ(自由枠)
cライン-10万で無振りゲッコウガを99.3%〜
臆病だと50%の乱数になってしまうため重めなゲッコウガのために控えめでの採用。サイキネはアーゴヨン意識でしたが打つ場面がなかったのでサイクルを有利にするステロでいいと思います。
基本的にリザ、ゲッコウガやコケコテテフ辺りが見えた場合は初手に出していく感じです。最速スカーフテテフは無理なので切っています、上記のポケモンが裏の積みアタッカーで処理できそうな状況になった場合、適当に削りに使って捨てる場面も割とありました。
そういう使い方もするので選出率は1番高かったと思います。
・テッカグヤ@半分回復きのみ
腕白HB
ヘビーボンバー・火炎放射・宿り木・まもる
物理受けその2。カバで対応の難しい並びに対して、特にカミツルギ入りの構築に対してよく投げていました。
カバルドンと一緒に入れておくことで受けで対応できる範囲が広くなり、安心感があります。
しかしこのポケモンを過信しすぎてミミッキュに負けることも何度かあったので自分の立ち回りを見直す必要がありますね。
また、電気タイプや炎タイプを後投げされる事が多いので使う時はある程度読んで行動しないといけないので結構難しいポケモンです。
【重いポケモン】
やばたにえん。。。おいうちとか持っているとさらに勝てなくなります、こちらからは無理やりウルガモスを通すしかないです。
・カミツルギ(スカーフ)
舞ったウルガモスの上から攻撃して来るポケモンで、カバで止まらないのはきついです。カグヤを消耗させないで終盤に持っていく事が重要です。
初手にレヒレを強要されて3-2の状況になるのがつらいです、レヒレを木の実にしたりステロ持ちを入れる事で対策しようと思います。
・メガギャラドス
当たらなかったので問題なかったんですが序盤に潜ったら重かったです
これらの重いポケモンはウツロカグヤ部分をカミツルギ+何かでカバーすれば解決しそうですね
【結果と感想】
最終日の朝6:30くらいに2000に行ったものの疲れてしまったのでそれより上に挑戦出来ませんでした。
来期は早めに載せて上位の人と長く対戦できるといいですね。
戦績は画像の通りです。
勝率はあまり気にしてないのですが55%は低すぎますね笑笑
いつも構築相談やレート通話をしてくれる窓の人達には感謝しかないです、ようやく2000に載せられたので少しは恩返しは出来たのかな?と思います
ここまで読んでくれてありがとうございました!
何か質問などあったらTwitterのリプでもDMでも対応できるのでお待ちしています。
@sheer___cold
思い付きで色々書いているので追記するかもしれません。
【からきおす杯 準優勝 (2/118)】トリルノオーガブ
初めまして、るーしぃと言います。
ブログというものを書いたことがないので拙い文書になると思いますが許してください!
今回からきおす杯という5人チーム戦の大会に出場してきました。チームとしてはカラーブロック優勝、全体では準優勝とかなりの好成績を残せたんじゃないかなって思ってます。600人規模だったので本当に嬉しいです。
http://collar-erpk.hatenablog.com/entry/2017/06/19/182204
こちらの大会です。
パーティを組むことになったきっかけは、他の人達と構築相談をしている時にトリルが環境に刺さってると聞いたので、天候も取れて技の通りも良さそうなユキノオーを使ってみようかなと思いました。実際に結構刺さる場面が多かったので、もう一体トリルのエースがいても良かったかなという感じです。
構築はミミッキュで貼ったトリル下でユキノオーを通す、低速のパーティにはレボルトで積んで勝つという事を意識して組んでみました。
ポケモンの紹介です!
ユキノオー@ユキノオナイト
勇敢H44 A252 D212
調整先としてはcsメガゲンガーのヘドロ爆弾を87.5%の乱数で耐えるくらいまで振ってます。
普通のユキノオーだと、特殊の電気水タイプに受け出して打ち合えるようにする振り方が多いのですが、今回はトリル下で上から技を打てること、パーティがゲンガーを完全に舐めてる並びなのでこのような振り方になりました。なので物理のドラゴンとはトリルなし打ち合うことが出来ません(実際は特殊からも炎が飛んでくるので無理)、ラストに礫打つくらいです。それが強いんですけど。
Aをぶっぱにすることでウドハン+霰ダメージで大体の今いるスイクンは突破できるも思います。特殊技警戒でミラコをしてくる場合もあるのでラッキーですね。礫がドラゴンタイプや流行っているランドに刺さるのでトリルが切れてもラストに使えたりしました。
意地っ張りAS252
トリルを展開し終わった後や、レボルトが暴れた後の掃除役として入れてみました。期待していた役割をきっちり果たしてくれたのでこのポケモンはやっぱり強いです。でも、コケコランドのような並びに選出すると面倒なサイクルを仕掛けられるので刺さってても出せません。
バシャーモ@タスキ
うっかりや A52 C228 S228
S→1加速で最速ゲッコウガ抜き抜き
火炎放射 とびひざげり めざパ氷 まもる
シーズン序盤で強者が使って楽に勝ってたのを見て適当に調整してみました。初手に出しやすいポケモンは欲しかったのでとても重宝します。また、レボルトレヒレと一緒に並べる事でバトンに見せ、守る読みをされる事が多かったので行動保証のあり、基本守らない襷型は輝いてくれました。この大会とシーズン序盤は刺さっていた感覚がありましたが最近のレートでは使いにくくなったかなあという印象です。本当に脳死で勝てる時もあるので強いことには変わりないです。
霊獣ボルトロス@格闘Z
臆病HS252
10万ボルト 気合玉 サイキネ 悪巧み
低速サイクルを絶対に許さない枠、自分が低速サイクルを苦手にしてるので勝てそうなポケモンを入れてみました。
格闘Zなのはそのためと、Aにあまり振ってないバシャの膝の火力で押し切れない時があるので格闘枠の補充的な意味もあります。
真皇杯関東予選ではcsで使っていたんですが耐久が足りなかったのと、受けループを見るのには特にC振る必要ないかなと思ってHSにしました。もっと細かい調整すれば使いやすいと思うので計算して育成し直します。また、ポリ2入りの構築にも積んで全抜きとかあったのでノーマルの強いポケモンいたら選出していけるのかなと思います。
ミミッキュ@ゴーストZ
意地っ張り H252 A252 B4
シャドークロー かげうち 呪い トリル
トリル展開要因です、対面でトリルを確実に貼れるのは強みですね。アイへで怯ませてくるポケモンは知りません。
確実なトリル、自主退場して長持ちさせたり起点回避できる呪いは非常に強かったですね。受け出してトリルを貼りたいならタスキとかでもよさそうですよね、今回はバシャーモに取られてますが。
理想としては初手ポケモンが重いのと対面で →ミミッキュ後出し皮剥がれ→トリル→呪い退場の様な流れが綺麗でいいと思います。
欲を言えばトリル枠をもう一つ増やしたかったですが、バランス崩壊するし、トリルエースがユキノオーしかいないのでそこまで活かす必要があるほどのスペックがユキノオーにあるかっていうのが問題なので採用してません。
追記:努力値振りをHA→ABの方がいいです
カプ・レヒレ@オボンのみ
http://noo-gabupoke.hatenablog.com/entry/2017/03/21/100044
↑
知り合いのこれをパクりました、単純な流しとして採用したので改良の余地はあります。
また、並びとユキノオーの型的にメガギャラがめちゃくちゃ重いので対応できるレヒレです。
まとめ
チーム戦の大会で初めてこんなに勝ち進めたので素直に嬉しいです。また、一戦一戦負けられない大会だからこそなんですが自分のパーティの欠点って見つかりやすいですよね。それも大きな収穫です。
今期はバシャの枠、その他ポケモンの調整を変えたりしてユキノオーと一緒に頑張ろうと思います。可能性は感じるんですけど勝ちにくいってことは微妙なのかも…
一緒のチームで戦ってくれた 夏川くいなぽけさん、バトルドームさん、ボムブリさん、じゅんさん、運営のカラーさんとたかきおすさん本当にありがとうございました!
初めての投稿で上手く書けないけど見てくださってありがとうございます。
また結果残せたら投稿するかも知れません(><)